ちろるちょこ♥大作戦! ―――Missions4 side:不破大地
四人連れ立って注文カウンターへ向かうと、先程の騒ぎ(という程でもないだろうが)の際にさり気なく気を使ってくれた店員のひとりが対応してくれた。世界有数のファーストフードチェーン店だからだろうか、接客対応も行き届いている。
「ええと、不破くんは何を頼む?」
手前にいた渋沢と佐藤にそれぞれメニューが渡されると、渋沢は俺を手招いて手にした一覧表を指し示した。赤を基調とし、ふんだんに写真を使ったそれは眼にも鮮やかだったが、如何せん普段利用しない施設だけにあまりよく分からない。
「こういうところにはあまり来ないのでな…よく分からん、お前と同じものでいい」
「そっか、じゃあ… すみません、フィレオフィッシュセット二つ」
無難に選択を任せた結果、渋沢は大して悩みもせず女性店員に注文内容を告げた。名前から察するに、魚系だろうか。
「お飲み物は何に致しますか?」
「爽健美茶でお願いします。不破くんは何がいい?」
「同じもので構わん」
他人任せのチョイスは少々小狡い気もするが、よく分からないものをよく分からないままで頼むよりはましだろう。
そうこうしているうちに、佐藤も注文を決定したようだ。
「俺はビッグマックセットな。タツボンは何頼むん?」
さすがに部活帰り等にしばしば足を運んでいるからか、注文する態度にも遠慮がない。
が、佐藤が隣でメニューを眺めていた水野に問いかけると、意外にも水野はわずかに視線を彷徨わせ言い淀んだ。怪訝そうに佐藤が見つめると、その視線から逃れるように眼を逸らし、小さく呟く。
「ハ…ハッピーセット…」
それを聞いた途端、佐藤の表情がからかいがいのある玩具を見つけたように楽しげな様子になった。
「…ハッピーセットぉ? なーんやタツボン、可愛ええなぁ」
「うるさい! 普通のだと食べ切れないんだよ…」
ハッピーセット。直訳すれば、幸せ一式。確かに可愛らしい名称だが、まさかそのままの意味の商品ではあるまい。意外と小食な水野の『普通のだと食べ切れない』という言葉から考えれば、恐らくは量が少なめの子供向けのセットなのだろう。
「なんやねんサッカー少年、食わんと育たんで? 胸とかも」
笑いをこらえるような表情で有り得ないことを揶揄する佐藤の言葉に、ぼんと音が聞こえそうなほど一瞬で赤面する水野。言い返そうと口の開いたり閉じたりを繰り返しているが、なんというか…そろそろ哀れになってきた。
「そんなの元から無い! っ大体、お前が食べすぎなんだよ!」
「中学生男子やったらこれで普通や!」
どうにか無難に切り返した水野に更に無難な返答をして、ふと佐藤は隣を向く。そこでは渋沢が、二人の様子を不安げに見守っていた。
「ちゅうか旦那、アンタもタッパあるくせに食わんなぁ…体重なんぼなん?」
確かに一セットは頼んだが、渋沢はサイズ調整のきくものはほぼSで注文していた。料理が特技の割に小食なのは本人のせいだけでもなく、完成した料理は成長期真っ最中のチームメイトたちにほぼ平らげられてしまうからであったりする。
唐突な問いに少々虚を突かれたようだったが、渋沢は特に問題もなく答えを返した。
「え? っと、…65kg、だが…」
この身長で65kgは、結構細身の部類に入る。どうやら佐藤もそれを知っていたようで、目を見開き驚愕した後に恐る恐る問いを重ねた。そんなことをしているうちに、カウンターでは水野が二人分の飲み物を注文している。ちなみに水野がビッグマックセットに置かれたコーラに、手前に置いてあったフライドポテト用のブラックペッパーを無表情で混入していたことに佐藤は気付いていないようだ。結果的には刺激物だし、同じようなものだろうか。
「65ぉ!? え、身長は?」
「…183cmだ」
「はぁ!? なんやそれ、標準より5kgも少ないやん! そんなんでGK大丈夫なんか?」
時たま佐藤は雑学を披露してみせることがあるが、さすがに平均体重を知っていたことは驚きだ。
だがしかし、実力は十分に証明されている渋沢を疑ったあたりには少々反論の余地があるな。
「他人をどうこう言うのはいいが、183cm65kgの渋沢に対して佐藤、お前は171cm58kgだったな。現在は標準体重よりも2kg少ないが、渋沢と違いファーストフード等での間食が多いお前はこの先フォワードとして相応しい体型であり続けられるかどうかは定かではない」
「そうだそうだー」
金髪を見据えて淡々と述べると、五袋めのブラックペッパーの袋を捨てた水野がそれに乗って佐藤へと野次を飛ばした。どこか楽しげだ。
う、と眉を寄せた佐藤に更に追撃を加える。
「要は、『太るぞ』と。下手をすれば水野の愛すらも離れていくかもしれんぞ」
決定打。
頭上に衝撃音の書き文字を出現させた佐藤の隣で、俺の言葉に合わせ水野が咽ぶように口元に手を当てて悲しげに眼を伏せて呟いた。意外と演技達者な奴だ。
「腹が出たシゲなんて俺見たくない…」
「うっるさいわ! やったら食うた分だけ動けばええんや!」
当然だが佐藤がぷっつり切れ、少々騒ぎ出す。注文した内容を揃え終わった店員が、不安げにこちらを伺ってきた。
「お客様…?」
「ま、まあまあ…」
結局渋沢が佐藤を宥め、次の客に場所を譲るまでゲリラコントのようなこのやり取りは続いていた。
しかしまあ、佐藤のコーラは一体どうなってしまったのだろうか。
:::*:::*:::*:::
先程の女子達のことを考慮し、二階の隅にある禁煙席に腰を落ち着ける。二人ずつ向かい合って座る四人がけの座席にトレーと荷物を下ろし、早速ハンバーガーの包み紙を開きながら佐藤が口を開いた。
「…さてと。旦那たちもバレンタインデートなん?」
その言葉に、何故か渋沢と水野が一瞬動きを止めた。
「え、いや、その…」
何故か狼狽する渋沢を不思議に思いつつ、俺が問いに首肯する。
「肯定だ」
「っ不破くん!?」
驚いたように赤面したままこちらを振り向く渋沢。
なんだ、違ったのか? 京介にも言われたのでそうなのだと思っていたのだが、俺の認識に誤りがあったのだろうか。
「…なんや、旦那のが照れ屋かいな。あー初々しー。ケッ」
問いに返答したのに何故か不機嫌そうな佐藤が、半眼になって呟いた。こちらに初々しいと言ったが、お前は少々慣れた感がありすぎるぞ。
そのことについて言及しようと声を出しかけるが、突然喉に何か痞えたような苦しさが沸き起こる。思わず首元に手をやり飲料を流し込むと、先程の記憶が蘇ってきた。
殺到する女子。
居場所すら分からない渋沢。
甘い香り。
黄色い歓声。
押し寄せる熱気。
───ラリアット。
(そういえば……)
この喉の痛みは、先程女子から受けたラリアットのせいだろうと思い当たる。あの苦しさは、出来ることなら二度と味わいたくはない。
「───そういえば、バレンタインとは相手に体術をかけるものなのか?」
「…え?」
何とはなしに、口に出してみる。三人は一様に怪訝そうな顔をしたが、水野だけは はっとしてこちらを見据えてきた。心当たりでもあるのだろうか。
「先ほど渋沢と俺を追ってきた女子に、所謂ラリアットを掛けられた。偶然の賜物かもしれんが───」
「っお前もされたのか!?」
正確には、『渋沢と俺を』ではなく『渋沢を』追ってきたのだが。水野は目を見開き、慌てたように言ってきた。
しかし─── お前『も』?
「『も』、ということは、お前もされたのだな。バレンタインにこのように攻撃的な習慣があったとは…」
「いや、そんな習慣ないけど。でもまあ、俺も受けたことは確かだ。…それはもう、素晴らしいラリアットを…」
偶然だろうか、どうやら水野もラリアットを掛けられたらしい。遠い目で呟く彼の横顔には、何となく哀愁のようなものが感じられた。
「そうか。…しかし、佐藤が救出してくれたのだろう?」
「なっ…!!」
からかい半分で口の端を上げ囁いてみせると、案の定図星だったのか水野の頬が染まる。
だが次の瞬間、───思わぬ反撃を食らった。
「…そう、だけど…そういうお前だって、渋沢さんに助けられたんだろ?」
…よもや赤面したままやり返してくるとは…
水野、(意外と)侮り難し。
「…それは、お前の憶測に任せよう」
実際のところその通りだが。
激しくも局地的な喧騒の中、涙でぼやけた視界のまま腕を伸ばしたあの時。
即座に握り返された手のひらの力強さ、その温もりは───忘れないだろう。
どうやら らしくもなく俺まで赤面していたようだ。つい逸らしていた視線を戻してみれば、三者三様にこちらを見ていた。
俺としたことが、不覚。
と、水野が唐突にはっと息を呑んだ。どうしたのかと視線を向ければ、眉を寄せたかと思った瞬間いきなり立ち上がる。
「すいません渋沢さん、不破借ります」
…何を言うかと思えば…
普通、人間相手には『借りる』という物言いはしないのだが。そもそも渋沢に了解をとるということは、水野の認識において俺が渋沢の所有物だということか?
渋沢は一瞬虚を突かれたようだが、すぐに微笑する。
「え? あぁ、どうぞ」
…結構簡単に了承するのだな。
だがしかし『借りる』ということは、目的を果たした後に『必ず返す』という行為が不可欠だということだ。水野はそれを覚えているのだろうか?
「ちょっと…」
「?」
とりあえず、手招かれるままに少し離れたボックス席に移動する。どうやら何か俺に話があるようだが丁度いい、こちらも聞きたいことがある。
なにやら焦ったような表情の水野は、俺が何かを問う前に身体を寄せ、耳元に早口で囁いた。
「おい、不破…もしかして、渋沢さんに計画のことバレてたり…」
そんなことか。さすがに俺も、自分の馬脚を晒すほど馬鹿ではない。まあ、聡い渋沢のことだから薄々感づいているかもしれんが。
「案ずるな。黙秘してある。気付いているかどうかは定かではないが」
「そ、そうか…」
とりあえず安心したのだろう。ほうと息をつき、水野は先程よりも幾らかは余裕のある表情になる。
「そっちは順調か?」
「ああ、恐らくな。計画第二段階で少々手間取ったが」
「二段階? そんな難しかったか?」
「ああ。特に、『元気に!』で難航した」
「え? なんで?」
「『自然』と『元気に!』を両立させるためにはどうしたらいいのかを考えてな」
やはり、普通の人間には簡単なことなのだろうか? しかし、水野も普段から『元気』なタイプではないような気がするのだが。
分かっていない顔をしている水野に、とりあえず話題を転換させる。
「───それはともかく、質問したいことがあるのだが」
「そう… 質問?」
「ああ」
水野の本題は終了したらしいし、こちらの質問にも答えてもらおう。
先程から、ずっと気になっていたことだ。
「…お前たちは、これからラブホテルへ行くのか?」
俺が問いを放った瞬間の水野の表情は…なんとも形容しがたいものだった。
というか、彼のファンクラブだかの女達が見たらどう思うのだろう。
水野はそのまましばらく硬直していたが、やがて眉を寄せ顎に手を当て、苦悩するように首を傾げたりぶつぶつと自分に言い聞かせるように何かを呟いたりし始めた。少々、いやかなり奇怪だ。
そのまま凝視していれば、どうやらそうしているうちに結論が出たようだ。
「…ごめん、俺耳悪いのかな。もう一回言って?」
「そうか、早めに耳鼻科を受診するといい」
輝くばかりの笑顔と共に発せられた台詞は、案外平凡なものだった。聞き取れなかったのならばさっさとそう言えばいいようなものだが。だが俺の知る限り、水野の聴力に異常があるというデータはない。何かあったのか。
とりあえず、乞われた通りに質問を繰り返す。
「お前たちは、これからラブホテルへ行く予定があるのか?」
……先程に輪をかけて非常に面白い顔になっているぞ、水野竜也。
「…なんで、なんで! ちょ、なんで…!!」
「今日のお前は『なんで』が多いな。なんで、というか…ラブホテルとは、バレンタインに行くものではないのか?」
先程すれ違ったカップルの会話から察すると、そのようなニュアンスを感じ取れたのだが。
「い、行くかもしれないけど行かない!」
相当動揺しているらしく、叫ぶように断言する。というか、文の前後が矛盾しているぞ。
「タツボン? 行くて、どこにや?」
と、元の席から不思議そうな佐藤の声が聞こえた。どうやら水野の声がそちらにまで届いたらしい。離れた意味が無いな。
問われた本人はと言えば、赤面したまま反射的に振り向きつつも何やら怒っているようだ。
「えっ…!! …ら、…じゃなくって、…もう、会話はいってくんなよ!」
「やったらそないにデカい声出すなや…」
佐藤のもっともな呆れ声を背に、水野はいつの間にか浮いていた腰をソファに落ち着けた。
「───行かないのか? 何故だ?」
「人それぞれだし…、ていうか、ラブホなんて俺達には早いし…」
突然の介入者の声が去ってから、改めて問いを投げかける。
佐藤はともかく、水野はラブホテルに行かないつもりらしいな。人それぞれ、成る程。
それに───『俺達には早い』か。この『俺達』というのは『水野と佐藤』のみを指すのか、それとも俺や渋沢等同じような年代の者を全て含むのか。いずれにせよ水野は、佐藤と自分には時期尚早だと認識しているようだ。
「そうか、では行かない者もいるということか。…情報提供感謝する」
「ていうか、なんでそんな事聞くんだよ」
「先ほどすれ違ったカップルが、バレンタインだからラブホテルに行くと言っていたのでな。今日ならではの場所で、尚且つ行かねばならんのならこれから向かおうと思ったのだが…」
「行くなよ! それ、カップルじゃなくて、セフレだよきっと。…あーもう、迷惑な奴等め…」
…また新たに俺の知らない単語が出てきた。何かの略称のようだが…どうやら俺は略語に疎いらしい。近代言語における略語をもっと学ぶべきのようだな。
「せ…・ふれ、とはなんだ? それに、しっかりと『彼氏』と言っていたが」
『彼氏』、または『彼女』という代名詞は、会話を聞いている限りでは恋人同士という状態において自らを指して使われているらしかったのだが。
俺の切り返しに水野はあからさまに狼狽えたが、そんなに言い辛い意味が含まれている単語なのか?
「シ、シゲにでも聞けよ。セフレでも、彼氏彼女ってゆってるのもあるんだよ。多分」
どうやら佐藤に押し付けることにしたらしい。毎度毎度これでは、佐藤もいい迷惑なのではないだろうか。というか、あまりにも報われていないような気がする。責任を押し付けられ、下手をすると殴られ、そっぽを向かれ───
哀れだ。…それでも、好きなのか。
「憶測だな。だがしかし了解した、後で佐藤に聞いてみよう」
「御願いだから、人前では訊くなよ」
「他人の前でしてはいかん質問なのだな、分かった」
「あと、それと。ミッションは渋沢さんには絶対ばらすなよ」
ぼそぼそと小声で釘を刺してくる。薄々は分かっていたので、今までも渋沢に話しはせずに通してきたのだが。
「ああ。佐藤も知らんのだな。しかし、何故知られてはいかんのだ?」
「え…、ほら、あの…能ある鷹は爪を隠すってゆうだろ。そんな感じ…」
「諺の使い方が間違っているが」
水野はここまで頭が悪かっただろうか? それとも国語だけ、それも諺の分野のみにおいて無知なのか。そんなデータは無かったはずだが…いや、これは恐らく、『今日の水野』が普段と違うだけだ。
今日の彼の思考全ての根本は、佐藤への想いから成っているのだろう。…俺もまだまだだな。
「気にすんなって、とにかくばれたら駄目だからな」
「ああ、了解した」
どうやらバレンタインのミッションにおける臨時の会議は、これで解散となったようだ。
会話中、水野の表情には俺に対する不安がありありと伺えた。まあ不安と言っても多々あるが、主には計画が外部に漏洩していないかという不安。
そして───性知識に関する不安。
俺の質問内容からして、俺には性に関する知識が皆無とは言わないまでもほぼ無いと判断したのだろう。
だが、実際のところは違う。
そもそも、仮にも趣味・特技を『考察』としている人間が、どこかの分野だけを避けて情報収集するというのは不自然だと思わないのだろうか。実質、文献からではあるがそれなりの知識は脳内にある。
俺は、その上で『これから向かおうと思った』と口にしたのだ。
それは無知から出た台詞ではなく、知識を有しながら言った言葉。
それは、何故か。
───渋沢は、俺に触れない。
触れようと、しない。
それは、全く俺の身体に触らないだとかそういうことではない。むしろそういう意味では、渋沢は俺によく触れる。髪を撫で、手を握り、抱擁する。
そうではなく、彼は肉欲的な懸想を以って俺に近づいてこないということだ。
渋沢は、優しく、本当にただ、優しく俺に触れる。そう、まるでそれは例えるならば───
兄弟に接するときのような。
家族に対するときのような。
弟に、触れるときのような。
そんな、触れ方をする。
例え口吻けるときですらも、渋沢はどこかそんな雰囲気を纏っていた。
───時々、ひどく不安になる。
俺は、渋沢にとって どういう存在なのかと。
大切にされていると、思う。
だがそれは、まるで壊れ物を扱うかのような。
箱に入れられ、その上から抱きしめられているかのような。
───俺は、渋沢に触れられない。
元の席に戻ると、佐藤と何やら会話していたらしい渋沢が目線を上げてこちらを捉え、いつものようにふわりと微笑った。
───それが、なんだか痛くて。
「ありがとうございました、不破返しますね」
「あ、うん。話は終わったのかい?」
「はい」
返された。
「お帰り、不破くん」
「……ああ」
先程と同じように、渋沢の隣に腰を下ろす。
となり。
俺の思っている『隣』とは、渋沢の感じる『隣』とは別次元にあるのだろうか。
───ひどく、不安が俺を駆り立てた。
遅れるのも大概にせえよとぶっ飛ばされそうな秋野です… まあカウンターから判断するにここ見てるひともいないみたいなんで、気楽にいこうと思います(死ぬルがいい)
てかもう、シリアスですよ!(汗)
真冬サイドとリンクしまくりっていうかむしろ視点が違うだけなんで、私の十八番である『余計なエピソードをくっつける』という技が出来ない故にこんなんなったっつうか(駄目人間) でも、不破くんのこの葛藤はどこかで書こうと思っていたので昼飯時のエピソードに練りこんでみました。
あ、でもたつぼんが密かにシゲ’sコーラに異物混入を(笑) ちなみにシゲさん、不破くんとタツボンが席立った時点ではまだコーラ飲んでないみたいです。これからどうなるか…
気になるところは、不破くんも水野も、重さは違いますが二人とも不安なままってあたりですね。これから解消しなくては。
で、タツボンサイド感想。
あんたシゲのことどんだけ好きなのよ!(笑) でも不破くんも言ったけど、もうちょっと素直に表現してあげないとシゲ報われないよ…
ちなみに迷惑だったカップルは、カップルです。セフレじゃないです(笑) 以前私自身がすれ違ったのです。
次はちろる初、攻めサイド視点。ふぁいっとー(笑)
Date: 2005/07/17 秋野